ようこそ☆ コチラはしがない趣味人『えぼるぶ』の日記・雑記ブログです( ̄▽ ̄;)
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結局、9月中は全く更新出来ず仕舞いだったJGカスタム更新です(^_^;)

今回紹介する作業内容は『8月中旬頃~』のモノがメインです。
その後、9月の頭までは手の離せない「別作業(イラストとかw)に掛りっきりとなり、それが終った後も天気が悪かったり、友人&職場友の頼みを受けて車をイジったりしてたら…
実際の【JGカスタム】作業も、ほとんど出来ずに終ってしまいましたwww

…なので恐らく…
今回の記事で作業内容を紹介すると、実際の進捗具合に追いついてしまうかもしれませんw


と言った処で、早速本題へと入りましょうか☆





前回は『ネックポケットのザグリ』『トレモロスプリング・キャビティのザグリ』辺りを紹介しましたので~




今回は、その先の『コントロール・キャビティのザグリ』を含めた、いくつかの削り作業までを紹介していきましょう☆

まずは、セレクターS/Wやら各種ポット類を納める為の『コントロール・キャビティのザグリ』です☆


画像・左:私の手元には『JGスタイル』のノーマル・ピックガードがありませんので…
市販品のJG等の写真を参考にしながら、自分で切り出した、このボディにのみ合うピックガードの「型紙」を作ります。
ンでもって、その「型紙」の範囲からはみ出す事がない様に、コントロール・キャビティのザグリ部分のサイズもココで決めてしまいます。

画像・中央:ココからは例の如く、職場の片隅に移動してからの作業ですw
作っておいた「ピックガードの型紙」を基にして、MDF板で『コントロール・キャビティ用の治具』を作ります。
そぉそぉ何本も作る訳じゃないモノに、イチイチ治具を作るのも効率が悪いようにも思えますが、治具があるとないのとでは、出来上がりのクオリティに雲泥の差が出ますし…
何と言っても、治具があるとトリマー掛けの際に、メチャメチャ楽ですからね☆

画像・右:治具をボディに固定し…いつもの如く「ザグリ・ビット」で荒加工して行きます。
コレもやるとやらないとでは、トリマー・ビットに与える負担の差が違いますからね~。
…で、この後はトリマーでチマチマ(約5mm位の深さずつ)掘り込みを繰り返していきます。

…で、結果「こぉなる」訳です☆





さて、お次は『ボディ・エッヂの角落とし』なのですが…
使う「トリマー・ビット」が違うだけで、作業内容は『ボディの整形』と変わりがないので、細かいところトコロは割愛します。

ココで使う「トリマー・ビット」は、見た目が若干「ファンネル(じょうご)形状」をした『ボーズ面ビット』と言う物です。


画像・左:ビットの曲線部分(ファンネル状になっている部分)を、トリマー・ベース(トリマーの下に付いている透明樹脂の土台)を真横から見て、曲線部分までを突き出させる様にセットし…
先端のベアリングで、ボディ外周をなぞって行けば、綺麗に角を丸めることが出来ると言うモノです。

画像・中央:とは言え、エルボーウェスト・コンターの様にボディの表&裏面から削り落としている部分は、『ドロップ・トップ材の整形』の時と同様にトリマーでの「角落とし」が出来ないので、手作業になります。
光の当たり具合…影の付き具合を見ながら、不自然さがなくなるまで、チマチマ紙ヤスリで削って行くですw
(因みにこの時点では、まだまだ周辺とのバランスが取れていませんwww)

画像・右:はぃ☆見事に「お便器」状態になりましたwww
今回使った「ボーズ面ビット」は、表側を2分(6.4mm R)、裏側を3分(9.5mm R)にしたンですが…ちょっと「丸く」し過ぎちゃった感がありますねぇ~(^_^;)
表側を1,5分(4,3mm R)で裏側を2分…でも良かったかもしれません。
ま、次回の教訓に致しましょぉwww



でわ、お次は『ヒールレス加工』へと移りましょぉか☆
本家本元のFENDER製ジャガーやジャズマスターでは当然の如く、こんな真似はしておりませんw
まぁ、ボディ材自体が違う(FENDER製はアルダーやアッシュだったそぉです)上に、本家のジャガーはショート・スケール(ジャズマスターはレギュラー・スケール)だったと言う、根本的な仕様の違いがあるので、忠実にコピーする必要もないですし…

…つぅか、初めから『コピー・モデル』作るつもりで作ってないですからね(^_^;)

なので、今回の「大元」となったFERNANDES製ジャガー・スタイル(レギュラー・スケール)『ソレ』よりも、更に大げさに加工してしまいます☆


画像・左:まず、ヒールレス加工を敢行する前の…ヒール部分が真っ平らなウチに、ネックジョイント・ビス用の穴だけは開けておきます。
横に並んでいるネックのビス穴とは、位置が微妙に違いますが…最終的には、いつもの如くネック側のビス穴を一旦埋めて開け直す為に、全く問題はありませんw
…て言うか、相変わらず「チップ」してンなぁ(^_^;)

画像・中央:今回は初っ端から機械力投入です☆
サンディング・ホイールを取り付けたドリルで、ガリガリ一気に削り落として行きます。

画像・右:さて、一先ずラフ描きしていた予定線近辺まで削り落としました。





画像・左:お次は元々のフェル製JGでもやっていない…『ボディ1弦側のエグリ込み』をやっちまいます☆
こぉ言う「入り込んだ」部分を削り込む際にも、サンディング・ホイールはメチャメチャ重宝します♪
手作業でやろうとすると、ひたすらに時間が掛かる上に、綺麗にエグリ込むのは難しいですからw

画像・中央:エグリ込んだ部分やヒールレス部分の表面&角を滑らかにするべく、今度は手作業でチマチマサンディングしていきます。
こぉ言う「凹凸や歪みを矯正しながら、周辺の曲線と滑らかに繋げていく」作業では、やはり人間の『指先センサー』をフル稼働した繊細な作業がモノを言います☆(オオゲサナw)

画像・右:…と言う事で、一先ずヒールレス加工完了です☆
最終的には6弦側のボディも若干エグリ込みつつ、全体にもぉ少し滑らかな曲面を持たせていきます。





さてココで、本来の作業ではない…予定外の作業を紹介してみましょぉか(^_^;)

いやぁ~実はですね?
前回の記事…【JGカスタム・第4弾】に於いて、作業中に気付いた事…『市販品ネックのエンド部は必ずしも直角が出ていない』について、ちょろっとだけ振れてみましたがぁ…
前回記事の中の『ちょいとしたしくじり』を修正する事で、ネック自体はしっかりとボディにハマり、ジョイントビスで固定していない状態でもボディが持ち上がるくらいだったンですが…
ボディトップから見ると、ネックポケットとネックの間にコンマ数mm前後の隙間が出てしまったのです。

さすがにコレはみっともないですからねぇ~~~( ̄▽ ̄;)


…つぅ事で。
今回せっかくなので…「出ていないネックエンドの直角」をキッチリと出そうと思います☆
(直角が出ていない理由には、フレットエッヂの角落し作業などの絡みがあるのかもしれませんね)


画像・左:一先ず、ネック自体をテーブル上にクランプで固定しましたw…ホントなら作業台か何かに固定するべきなのでしょぉが、持ってないンすよ(^_^;)…近々買うけどw
なので、出来るだけ平面が出ている筈の「ガラストップ」のテーブルを使います。
…で、画像の右側の様に、直角と平面を出したハードメイプル材のブロックに紙やすりを貼り付け、ガシガシ削って行きます…が、やっぱメイプル硬いっすwww

画像・中央:ちょっと削ってはスコヤを当てて隙間を確かめながら、キッチリ直角を出すべく、チマチマ続けます。
因みに左右それぞれの画像の左上に載せている小さめな画像が、削り始める前の段階(直角の出ていない状態)で、下側の画像が直角を出した後の画像です。

画像・右:直角を出し終わった後の、側面からの画像です。
当然の事ながら、ネック表面に塗られてあったクリア層が完全に落ちてますねぇ~(^_^;)
せっかくなのでネック全体のクリアを削り落として、ネックのリフィニッシュも行う事にします。
取り敢えず…出来るだけ指板面の「有効幅」を減らしたくなかったので、直角出しの為に削るのは指板材の2/3くらいまでの高さに抑えました。



…で、そぉなると当然ながら…ネックポケットとネックの幅が合わなくなるw
なので、再びネックポケットの修正をしなくちゃなりません(トホホwww)


…が、しかし。
前回(第4弾)記事での「ちょいとしたしくじり」の修正の際に、ネックポケット内にハードメイプル材を貼り付けての修正を行っているので、今回もまた同じ事をやると、ネックポケット内に「複数層のメイプル部」が出来てしまいます。
さすがにそれは精神衛生上、宜しくないので…
前回修正の為に貼り付けたハードメイプル材そのものも、根こそぎ削ぎ落とし、新たにハードメイプル材で補修部材を貼り付けたいと思います。

作業そのものは、前回の補修時と全く同じ事を行います。


画像・左:左上側の画像が、前回の補修跡です。画像の左側…ネックエンド部と、画像の正面…6弦側の壁とでは、木の色が違いますよね?
しかもエンド部の方は「2層」になっているのが判るかと思います。この「2層」の上の部分がトップ材のメイプルです。
6弦側の壁は、表面にメイプル材を貼り付けて修正してあるので、色合いも木目もトップ材と似てる状態になってます。
…で。
右下側の画像では今回の補修の為に、その6弦側(1弦側も)の壁に貼り付けていたメイプル材を削ぎ落とした状態です。

画像・中央:はぃ、コレが今回の補修に使う「補修部材」です。
トップに貼ってあるハードメイプル材(4mm厚)の余った不要部分…要は「端材」ですね…を使って削り出しました。
右奥に見えているヤツは、1弦側の壁に補修材を圧着する際に、ボディ側にあてがって使う「当て木」です。コレは、ボディを作った際に出たバスウッド材の端材です。

画像・右:出来上がった「補修部材」を補修箇所にあてがって、歪みや隙間が無い事を確認しています。
うん、良さそうですね☆


因みに、ネックポケット内の寸法合わせやリペアの際には、プロのリペアマンさんも、この様な手法を執る事があるようです(程度によって色々な手法を使うのでしょうけどね)
本来は、ボディと同じ種類の木材を使うらしいので、アルダー・ボディならアルダー材、アッシュ・ボディならアッシュ材で補修部材を作るようです。
私の場合は、ボディ材そのものはバスウッドですが、トップ材にハードメイプルを使っているので、今回はハードメイプルを使用します。





画像・左:さて…この状態までの途中の画像が見当たらなかったので、イキナリ接着に入っちゃってますが…(^_^;)
タイトボンドをボディ側と補修部材にたっぷりと塗って、クランプでガッチリ固定します。
ただ、場所が場所なだけに、クランプがズレたり曲がって押し付けたりしてしまいますので、当て木強力な輪ゴム(時にはタイラップなども)を使ってクランプの力方向を矯正してやります。

画像・中央:丸1日放置して1弦側の接着が完了したので、今度は6弦側の接着です。
ネックポケット内の寸法上、一度に両側をクランプ掛け出来なかったので2日に渡ってしまいました。
因みに、クランプを掛けると接着面に塗り付けたボンドが「むりゅむりゅむりゅっ(^_^;)」と溢れてきますので、この余分な接着剤は濡れタオル等で拭き取っておきます。
拭き取らずに放置して固まってしまうと、固まった接着剤の部分を綺麗に削ぎ落とすのに、かなり難儀しますンで、ご注意をwww(何度も経験済みw)

画像・右:…で、更に丸1日放置して接着完了
ボディ・トップ面と補修部材を面一に削り揃えた状態です。
この画像で見ると、トップ材の木目と補修部材の木目がまるで違ってしまっていますが、コレは材の使っている向きが違うからです。
使う向きを合わせてやれば、遠目には補修箇所の境目はほとんど判らなくなるでしょう☆
今回のボディはソリッド色での塗り潰しになるので、木目の違いは気にしていません。


コレで補修部材の接着は終りましたが…当然、コレで補修が完了したわけではありませんwww
そうです☆
当たり前ですが、もぉ一度「センター合わせの後のネックポケット整形」が待ってます。

ですが。
さすがに今度は絶対に失敗したくはないので、前回の様な「簡易治具」ではなく、完全に「ネックポケットのテンプレート」を作ってから整形に入りたいと思います(^_^;)←ヘタレw



…あ、接着する行程の写真が出てきましたwww
と言っても、何も大して特別な事はしないンですけどね(^_^;)


画像・左:ボディ側接着面補修部材の接着面を、それぞれ濡れタオル等で拭き、細かいカスを取ると共に若干湿らせておきます。
湿らせる事で、タイトボンドが木材そのものにも僅かに浸透するらしく、それによって接着強度が若干上がるのだそうです。

画像・中央:…で、湿らせた両面にたぁ~~~っぷりとタイトボンドを塗りつけ…

画像・右:いざ接着!!!
この時点で急いでクランプを掛けても、間に溜っているタイトボンドのせいで、部材そのものが「にゅるにゅるっ」と動いてしまうので、暫しこのまま放置です。
これからの季節だと、10分前後は放置した方が良いかもですかねぇ~。





…と言った処で、今回はこの辺にしておきましょうか☆
今回は、作業中断前までに行っていた内容と、再開後のネックポケット&エンド廻りの修正途中まで紹介したので、エライ長くなってしまいましたw

…て言うか。
ネックエンドの直角出しは、本来『最初にやるべき』作業なンですよねぇ~(^_^;)
そぉしとけば、ネックポケット廻りの修正なンぞ、やる必要なかったンすから(自爆)
…でも。
まっさか『メーカー製の既製品』が、直角出てないなンて思わないっすよね?みんな…


まぁ、今回のこの「補修作業」『良い勉強』になりましたw

【既製品だからって信じちゃダメだっ!!!】

…って事ですわwww
これから同じ様な形での制作をする際には、毎回、確実に『既製品の精度』を確認してから作業をする事にします☆



さて、コレで現時点の進捗度合いに記事内容が追い付いてしまいましたwww

コレからも時間の開きをみて、チマチマと作業を進めていきます。
…年内中に終るンだろぉか( ̄▽ ̄;)


でわでわ♪

また次回ぃ~~~~~~~~~~~~(^o^)/

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