はぃはぃ♪
【JGカスタム】を始めてから妙に更新頻度が上がっている
【えぼるぶ】です、どぉも。
…て言うより。
【TEJカスタム】の改造記事の際に、過去の作業内容を纏めて記事にしてたンですが…
やぁ~っぱ、時間が経つと
メンドくさくなる上に、過去の
内容を忘れてたりして、記事一つ書くのに
エッライ時間掛ったりして(^_^;)
なので、出来るだけ作業後に余り時間を置かずに更新していこぉかなぁ~…と。
…いつまで続くか、自信はないですがwww
[0回]
さて~~~でわ本題へと入りましょうか☆
前回は、
バスウッド材(3Pボディ用板材)からJGシェイプを切り出すまでを紹介しましたので~
今回は『P.U.キャビティ』やら『エルボー・コンター』辺りの加工に入りましょう☆画像・左:今回の
自作JGボディは、基本的に
【FERNANDES JG-55】をベースにしてるンで、P.U.キャビティ廻りの寸法は、取り敢えずそのまま受け継ぎます。
…とは言え、このJGに乗せる予定のリアP.U.が一般的なハムバッカーではない上、そのP.U.がまだ手元にはないので、正確な寸法も判りませんしね。なので、一先ずは元々のJGボディのキャビティ寸法(深さ等)に合わせて、ザグっておきましょう。
画像・中央:前回の作業時から貼りっ放し(^_^;)の
『ボディ&P.U.キャビティ・テンプレート』を使って、リアP.U.キャビティのザグりをしちゃいましょう☆
…て事で、毎度の如く
トリマービットの負担軽減の為に、
ボアビットを使って一先ず10mm程大雑把に彫り落としておきます。
画像・右:ンでもって。
ボアビットで彫り落とした深さまで、
テンプレートに沿ってコロ付きビットで一気に整形しときます。
この後は、一旦テンプレートを外し…既に彫り込んだキャビティの壁をガイド代りにして、徐々に16mmまで彫り落とします。
さてお次は、P.U.からの配線を通す為の通線溝を彫り落としていきます。画像・左:今回の
【JGカスタム】では、元々のJG同様にピックガードを使うンで…ザックリと
ボディトップから通線溝を彫れますね♪
画像では
『リアP.U.からフロントP.U.までの通線溝』と
『リアP.U.からコントロール・キャビティまでの通線溝』の予定線を描いてあります。
画像左上に写ってる元々のボディと較べて…既にこの時点で溝の取り回しが違いますね(^_^;)
まぁ、要は出来るだけ材を余計に削ったりして『ボディの肉』を減らさずに済むように…って感じでしょぉかね☆
画像・中央:通線溝は、この通り只の直線なンでテンプレートとかは作らずに、
フロントP.U.キャビティへ(画像左上)と
コントロール・キャビティへ(画像右下)の予定線に合わせてMDF板を貼り付け、ガイド代りにします。
…て言うか…写真を見てて、今さら気付きましたが…通線溝の予定線は、綺麗に『L字』になってたンで…何も2回に分けて彫る事なかったンじゃなかろぉかと(^_^;)ま、いっかwww画像・右:…で、こぉなる訳ですなwwwでもね?(^_^;)
実はココで一つ
『アホらしいポカ』やってます(爆)…その
『ポカ』は下の方でw
でもって今度は、エルボーコンター部を削り落とします。画像・左:前もって大雑把に予定線を入れておいた場所を
「鋸やすり」でひたすらに削って行きます。
【TEJカスタム】の時の
「ウエストコンター」と同様のやり方ですが…やっぱ疲れます(^_^;)
画像・中央:粗方削った後は、コンター部の平面を確認していきます。
ココが波打ってたりすると、みっともないですからねぇ~wしかも今回はこのコンター部にもラミネートしますんで、その意味からも波打ちがあると上手く接着出来ませんし…現状…大体良さそうですね。画像・右:おやおや…何ですか、この
ラクガキはw
この状態でヤスリ掛けしていくと、凹ンでる所のラクガキだけが消えずに残りますから、ウネりや波打ちが更にハッキリと判ります。
この
「ラクガキ⇒ヤスリ掛け」を何度か繰り返し、コンター部の平面をしっかりと出していきます。
画像・左:一先ず、作業が一段落したので、
職場の事務所に避難です(^_^;)
この日も、5月の下旬だと言うのに
20度代後半の夏日とも言える暑さだったので、さすがに喉渇きましたw
水分補給と喫煙の為に事務所へ戻り、元のJGボディと並べてみたトコロですな。通線溝のレイアウトがまるで違うので別のギターの様ですねw
しかも自作ボディの方は全く塗装も施されていない膨張色の上に、まだエッヂも落としてないので、同じ大きさの筈が一回りくらい大きく見えます。
エルボーコンターの処理も、元々のJGボディの様に曲線的なモノにしようかとも思いましたが、1枚上に貼り付ける事もあり、現状では直線的です。ラミネートが終った後に、状況を見て、僅かに曲線的にはしようと思っています。画像・右:取り敢えず、エルボーコンターはこんな感じですね☆
このまま終わりであろうと、1枚上に貼り付けようと、ボディトップ面とコンター面の境目が角張っていたらカッコ悪いですし、この角も綺麗に落としてあります。
さてココで、例の『アホらしいポカ』です(爆)上の「画像・左」で元々の
JGボディと並べた瞬間に気付いてしまったンですが…
リアP.U.キャビティからコントロールキャビティへ繋がる通線溝…コレがマズいンです(^_^;)位置に関しては色々と悩んだ末、写真の溝の位置より少し上の出っ張り部分辺りから…と言うのも考えましたが…
その出っ張りは
リア・ハムの取り付け足が納まる部分なので、配線を通す余裕が余りない為、結局無難な写真の位置に納まったンですが…
リア・ハムもピックガードに付ける方法ならば、全く問題ないンですが、今回は
リアのみエスカッション留めをする予定なので…
エスカッションは4隅をネジ留めしますよね?
…はい、エスカッションの右下のネジ留めが出来ないのですコレじゃwww一応、ボディ表面に4mm厚の板を1枚貼り付けるので、ネジ留め箇所は確保出来るンですが…
4mmしかネジ込めないのは強度的に不安(>_<;)…と言う事で。画像・左:通線溝の一部を、
こんな風に削り込んで(左上)…
ボディを切り出した後に残ったバスウッド材から、
こんなモンを削り出して(右下)…
画像・中央:こぉしますwタイトボンドを使って接着した後、僅かに開いた隙間に
エポキシ系木部パテを塗り込んで…
画像・右:最終的には、こぉなりました(^_^;)4mm厚のトップ材と、このバスウッドから削り出した6mm厚の穴埋めで、10mmのネジ留めが出来るので大丈夫でしょう(ほっ)
まぁ~~~、相変わらず色々とポカやりながら進めてますが…
やっぱ造るのって楽しいですな☆…まだ、完全に完成した個体が1本もないのが寂しいトコですが、並行作業中のTEJの方は、次第に先が見えてきたので頑張りますわ☆
…と言った処で、今回はこの辺にしておきましょうか☆
でわでわ、本日はこの辺で♪PR