じっくりのんびり…本業の自動車整備業の休日に職場まで出向き…
職場仲間にイタズラされながら、
ひたすらに木屑を撒き散らしている【えぼるぶ】ですどぉも☆
【
TEJカスタム】も、ボディの削りやキャビティの穴開け作業に突入してくると、さすがに自宅(アパート)じゃ出来ません(^_^;)
…ぃやぁ~勿論、やりゃぁ出来るンですがぁ~(^_^;)パワーツールの甲高い騒音に膨大に生産される風に舞い飛ぶ木屑の嵐…w
ガレージや作業場を持っていれば、取り立てて問題にならないような事でも、所謂「
集合住宅」じゃぁ~ご近所様の目やら何やらが恐くてねぇ~(
がたがたがた)
[1回]
…つぅ事で。
そぉ言う作業は、職場の片隅で「
がりがりがりぎゅいぃ~~~~~~~ん!」とやっておりますですw
職場自体、コンプレッサーや電動ツール、はたまた爆音じみた排気音が溢れてるから、全く問題にならないしね(*^m^*)
と言った処で、【
TEJカスタム】第2弾参ります☆
とは言え。
さすがに『
初めて』の大改造。
それも今まで使った事のない木工用パワーツールを駆使してのザグリ作業…
いやぁ~、なかなかにムズいですな(^_^;)
作業そのものは、それこそパワーツールの使い方や何かを覚えてしまえば、それほど苦労せずに行えるンですが…
ギターにとって『要』となるブリッジ周辺の作業は、その特性上『
正確な寸法&位置合わせ』を行わないとならず…
しかもその数値精度が「
コンマ数mm単位」のレベルだから、本業以上に神経質かつ慎重な作業を強いられておりますです(>_<;)
何っつったって、ココで「
数mm」でも寸法がズレようものなら、その時点でこの個体は『
楽器』として成り立たなくなっちゃいますからねぇ~。
まぁ、1~2mm程度のズレなら、小手先のごまかし(
無茶苦茶なハーモニクス調整とか)で許容範囲に収める事は出来るかもしれませんが…
この先、何年も使う事を考えた時、ネックの反りなどでピッチのズレが生じ、それを修正出来るだけの余裕を持たせておかないとならないですからね。
その辺で最近は、暫く使っていなかった「脳みそ」をフル回転させっ放しで…なんか「
知恵熱」出そぉですわw
…と、相変わらず前置きが長くなっちまったので、さっさと本題イキますw前回の作業では、ボディの塗装全剥がしとボディ裏のウエスト・コンター削りまで終ってましたンで~
今回は、その後をアップしていきます☆(この作業は約2週間程前だったり…汗)
画像・左:コレが今回、TEJのボディトップを飾る『
キルトメイプル・ブックマッチ突板材』です☆
…ンでもって、画像の右上にあるのは…約半年ほど前に、同じ業者さまから手に入れた突板材なのですが…先月、新たに出品されていたコッチの突板材を見つけ、コッチの方が個人的には好みだった為(
キルト柄が少し横に広がっている為、何となくフレーム柄の要素も含んでいる感じがして☆)、再び入手した次第です(^_^;)
画像・中央:ボディと突板を貼り合わせる為、双方を濡れタオルで湿らせてからタイトボンドをどばぁーっとブッカケた状態ですw
…なんか、
マヨネーズっぽいですなwww
ンでもって、画像右側の突板材…タイトボンドと湿らせた影響で、見事に
反り捲くってます(^o^;)
画像・右:…はいwボディと突板材の貼り合わせ中ですw
この後、画像の様にクランプを掛けっ放しで
10日間ほど放置しました☆
おかげで現在は、ガッチリとラミネートが完了し、何があっても剥がれなさそうです(*^m^*)
…さて。
ボディの方は「
貼り合わせ中」で何も作業が出来ないので、暇潰しにネックの方へ移りましょう♪
画像・左:今回のカスタムに使う『
FERNANDES FGZ-650S用ネック』です☆
本当は、元々のネックを使いたかったンですが…(
ネック幅は広めで薄いUシェイプの為に弾き易い上、何気に虎杢も出てたンで)…トレモロを載せる関係上、ナット部での1~3弦の急激な折れ曲がりがチューニングに悪影響を与えそうに思えて…
更には、せっかくのカスタムなンで「
如何にも改造した感」を出す上でも、違うヘッドにしたかったンですよねぇ~(^_^;)
ヘッドのデザインは、このFGZ系の形が大好きだし☆
因みに画像左上が、ヤフオクで出品されてた際の商品画像で…画像右側がナチュラルフィニッシュ中の現状です。
画像・中央:カスタム個体やオリジナル個体のヘッドロゴとして入れようと思っている『
オリジナル・ロゴ』です。
本当は転写シートの方が、厚みも薄くて良いのでしょうが…ウチのプリンターは「顔料インク」なので、その手の転写シートは使えません(
ほとんどのシートが染料インク用なので… >_<;)
取り敢えず今回は、コレでイキます。
※FGZネックの下に写ってる白地のコンコルドヘッドは、TEJのネックではありません(^_^;)このカスタムが終ったら作成に入る…髑髏模様のテレ・S/H・フロイド仕様の為のネックです。
画像・右:FGZネックとTEJネックでは、このネックエンド部分の形状も違います。
FGZは所謂「テレ・タイプ」のストレートエンドで、TEJは「ストラト・タイプ」のラウンドエンド…なんか逆じゃね?(^_^;)…なのです。
と言う事で、TEJネックのエンド形状をコピーする為に、MDF板を貼り付けて「型取り」しましたです。
…と、一先ず今回はこんなトコでしょぉかぁ~☆
現状(09/11現在)は、コレより少し進んでおりますので、ボチボチご紹介していこうと思います♪
それでわでわ(*^o^*)/
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