暫く前からギターをバラしたりなんだりしてきたけど…
一番初めに始めた『メインギターのリフレッシュ』が未だに終らない中、色々と妄想ばかりが膨らみ、最終的にはギターボディを丸々1本造っちまおうとか言う暴挙に出る事になった【えぼるぶ】ですコンバンワw
↓未だにリフレッシュの終っていないメインギターw↓
(バラした当時…'13年10月頃の画像)
[1回]
リフレッシュが終っていない理由は、別に何かが壊れてるとかではないンだけど…
7~8年前に貼ったボディ表面の『髑髏マークのシ-ト』を剥がしたら、思いっ切り日焼け跡が残ってまして(^_^;)←当然だ
元々の「シースルーホワイト」の表面をサンディングして、黄ばみが取れたらトップコートを吹いてリフレッシュしようとしてました。
…ンが
予想以上に「黄ばみ」の侵食が激しく(当たり前だしw)、下手すると木地が出るまで削らないとダメかもしれないっつぅ状況になり、それならいっそ、このボディはお金を貯めてプロにリフィニッシュをお願いしようかなと(^_^;)
ま、取り敢えず、この後もやるだけやってみてから…って感じではありますがw
で、そぉなると。
このメインギターが弾けない間に弾いていようと思って、ヤフオク経由で手に入れた20年以上前のTEJ。
ひとしきり弾き倒し、メインギターのリフレッシュが完了したら、昔から思い描いていたオリジナルのギターへと改造しようと思ってたのでした。
↓こんな感じにね☆↓
(左がベースとなるTEJ、右が完成図)
…まぁ、ヘッド形状はTEJの形状のままで行く予定だったンで、そこまではトレース出来ないですが…
だがしかしw
ココでもまた「優柔不断全開」な私の性格が頭を擡げ…
なんだかんだと埋めたり掘ったり色々とボディ加工をする羽目になりそうなのをキッカケに
『メンドくせぇから、ボディ丸々造っちまえ!』て事になり、このTEJはまた別な形へ改造される事に相成りました(^_^;)
…あれ?そぉするとまた弾くギターがなくなるンじゃ?
と思うでしょw
実はつい先日、8000円ほどで結構弾けるギターを手に入れたので、心配ありませんwww
↓コレ☆↓
(Cobran F-G2)
コレも10数年前のギターで、その上、一般的にはあまり知られていない製品ですが…
「Jackson」や「Charvel」は知ってますよね?
その国内モデルを制作していた「中信楽器(現在は存在していません)」の自社ブランド品なのですよ☆
ネットなどで検索してみると、色々とダメ出し出してる人を見掛けますが、そんなに出来の悪いギターではありません☆
確かに使っているハードウェアやP.U.類が、ある意味「廉価版」的なモノなので、ハイエンドギターと較べたら「それなり」なのでしょうけどね。
でも少なくても、私個人的にはギター本体に不満はほとんどありません♪
まぁ、その内にP.U.とかは好みのモノに換えるでしょうけどwww
…と、話しが横道にズレましたがw
そんなこんなで、メインギターのリフレッシュが終っていないながらも…
「だったら先にTEJを改造しちまおう!」ってな事で、色々と必要な部品をちまちまちまちま揃えてきました。
その内のギターの要となるハードウェア群がコチラ♪
↑GOTOH製マグナムロックペグ(SG381-07 MG) & Wilkinson VS100N↑
マトモに新品買ったらペグで7000~8000円、ブリッジで14000~15000円(>_<;)
ベースとなるギターの入手価格越えてるwww
でもまぁ、コチラもヤフオク経由でバルク品の未使用品を購入☆(双方合計で11000円…これでも超えてる ^_^;)
コレまではFloydRose系ばかり使ってきましたが、今回のTEJは杢を活かしたシースルー色にするって事も踏まえて、せっかくなのでちょっと「大人っぽい」構成にしてみようかと思い、Wilkinsonを選んでみました☆
…とは言え、やろうとしてるシースルー色自体が「大人っぽい」落ち着いた色じゃないンですがね(^_^;)
それにしても、このGOTOH製品…良い色してます☆
「コスモブラック」と呼ばれる色で、所謂「黒メッキ」なんですが…
この色のハードウェアパーツ、私、初めて間近で見ました。
色々と聞いた処によると「所謂、黒メッキだから純粋な黒ではなく、光の加減によってクロームに見えたりグレイに見えたりする」と言うモノでしたが…
いやいや何の何の☆
通常の「黒」だと、暗くツブれて見えたりしますが、この「コスモブラック」は何となく透明感を持つ様な光沢があり、同じ「黒」でもキラキラしてて綺麗なのですよ☆
一発で気に入ってしまいました(*^m^*)
もぉ、早くこれらのパーツを組み込みたくてウズウズしてきましたが…
で、今日届いたのが!
☆キルト(キルテッド)メイプル・ブックマッチ突板☆
この柄…杢目…見た事あるでしょう?(*^m^*)
価格が高めの所謂それなりに「良いギター」には良く使われており、見るからに高価そうで美しいギター達が持っている「あの杢目」です☆
まぁ、最近は塗装技術も進み「杢目グラフィック」を施した低価格帯のギターも存在しますけどね(^_^;)
コレを元々のTEJのボディ表面に貼り付けて、シースルー塗装を施してやろうと言う訳です☆
出来上がったら、見た目「だけ」は高級ギターっぽくなるかなぁ(*^m^*)
さてさて。
いつもながらに、現在はイラストのご依頼を受けておりますので、このギター改造のスタートはまだ少し先になりますが…
一段落着いたら、バラしから始めようと思います☆
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