今回は【OMC】の納品報告の他に、楽器描く時にちょいと参考になるンじゃなかろぉかと思われる内容を書いてみよぉと思うっす♪
まぁ…「楽器」と言ってもギタ-やベースに関しての事なんですけどね。(^_^;)
…と言う事でまずは『
納品報告』から☆
昨日、先月下旬にご依頼を受けていた『
PCパーティピンナップ:1点』を納めさせて頂きました☆
とは言え実はこのパーピン…
元々のネタは、描き手である私自身から出たモノだったりもします(^_^;)←をぃw
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それと言うのも、4~5年ほど完全に沈静化していた私自身の『
ギター熱』が、アニメ【
けいおん!】と実在ミュージシャンの【
ONE OK ROCK】の影響をモロに受け、再燃してしまったのが一番の原因だったりします(あは☆)
ま、そんなこんなで06/18の記事で載せた『
まっ裸の女の子+ギター』とか言う自分仕様の絵まで描いてしまった訳ですがねwww
そんな事もあり…
思わずTwitter上で「
制服着て演奏してる自PCのイラストでも描こうかなぁ~」とかのたまってしまったンですが…
それを見た某人(今回のパーピンでベースを弾いている娘☆)の琴線に触れてしまったご様子でwwwww
『制服パンチラバンドピンナップを一緒に作ろうもふ~』…つぅ事で話しが始まってしまった訳ですわwww
当初としては、さすがに今回の『
制服パンチラバンドピンナップ』に、私の所有PCである「
聖・真琴/ga1622」も参加する事から、私以外の絵師さまにお願いする予定でいました。
…ンが。時間が経つにつれて「
自分で描きてぇ病」が発症し、ご一緒下さった「お二方」に確認したところOKを頂いたので☆
まぁ~、おかげで「ぱんちら」と言うちょっとしたお色気を含んだ上に、私の趣味丸出しなイラストを描く事が出来ました(*^m^*)
ご一緒下さった「お二方」と、今回のパーピン発動を画策下さった「発注者」さま…
※納品イラストよりサイズを縮小しております。ご了承下さい※
☆誠にありがとうございましたぁ☆
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さて、それでは冒頭の「
楽器描く時にちょいと参考になるンじゃなかろぉか」ネタへと移行します☆
…が、その前に、一度コチラの添付画像もご覧下さいませ☆
(本文内容には各部位の名称が出てくるので、その方が判り易いかと)
最近は特に音楽絡みのアニメ作品やゲーム関連などもあって、楽器を持ったキャラの絵を描かれる事もあるかと思います。
ヴォーカル(歌い手)、ギター、ベース、キーボード、ドラム…
勿論、他にも色々と楽器がありますが、今回は特に「弦楽器」について知っておくと、どんなアングルから描く場合でも応用の利くモノを挙げてみたいと思います。
ボディやヘッドの形については、実在の楽器でも実に様々で…
実際のところ「
この形じゃなきゃ絶対おかしい」と言うのはないですwww
ただまぁ。
座って弾いたりする時に持ち易いようにする意味も含めて、ボディ形状は基本的には「
ひょうたん型」をしています。
(フライングVの様な変形ボディもあるが、座弾き用のパーツが付いてる場合もアリ)
…とは言え。
実在のボディ形状を参考にせず、独得なオリジナルデザインのボディで描かれても全く問題はないでしょうw
…で、ココからが…
【どんな形をしていようが全て共通している】点です☆
あ、でも(^_^;)
バイオリンやチェロ、ウッドベースやフレットレスベースの様に指板表面にフレットのない弦楽器については応用利かないのでご勘弁を(爆)
ココから先の内容で応用が利くのは、指板表面にフレットのある…
アコースティック(フォーク/クラシック/フルアコ/セミアコ)ギター、エレキギター、エレキベースに関してとなります。
さて。
ナット~ネック~ブリッジに掛けてが「一直線」になるのと…
ギターの弦は【6本(稀に7本/12本もあり)】で、ベースの弦は【4本(稀に5本/6本もあり)】と言うのは、ご存知かと思いますので端折ります。
今までにギターやベースを描かれた事のある方々…
何が一番
【めんどくさかった】っすか?(^_^;)
少しでもしっかり描こうとした時…ネック上の「フレット」を描くのメンドくさくなかったですか?www
実際、何本も何本も描かなきゃならない上に、全部の間隔が均一じゃない。
描いてる内にフレット同士の間隔が広くなったり狭くなったりして、出来上がった時に「
ぅわ?!」とかなった事ありません?
実はこの「フレットの間隔」…法則がしっかりとあるンです☆
そりゃぁ~ね?(^_^;)
法則なけりゃ音程狂うからねwww
音程狂っちゃったら、その時点で既に【楽器】じゃないからwww
コレは、実際にギターやベースを弾いている方ならご存知だろうと思いますが…
ナット~ブリッジまでの距離の丁度中間が【12フレット】なのです。そして12フレット目を基準にしてナット側への中間が【5フレット】、1/3の位置が【7フレット】、2/3の位置が【3フレット】…逆に12フレット目を基準にしてブリッジ側への中間が【24フレット】、1/3の位置が【19フレット】、2/3の位置は…既にフレットありません(^_^;)…そう。
基準となるフレット位置は全て【ハーモニクス】の出る位置なのです☆
そして、大元の基準とする12フレット目と言うのは、全ての弦に於いての開放音…
全く押さえていない状態で出る音…の1オクターブ上の音が出る場所です。
上に記した全てのフレットを、キッチリと寸法合わせする必要まではないですが…
12フレット目の位置だけでも初めに記しておくと、その他のフレットを描き込む際に位置合わせがしやすくなって楽に描けるのではないかと思います☆
そしてフレットの数は…
エレキギター&ベースは基本的には22フレットまで…ですね。
…ですが、古いタイプ(ビンテージ系)だと21フレットまでのモノが多く、ショートスケール(通常より若干全体が小さい)タイプのギター&ベースだと24フレットまであるモノも多く存在します。
更には特殊なタイプで…
ギターでは1~3弦、ベースでは1~2弦にあたる部分のフレットだけが27まであるモノも稀に存在します。
アコースティック系のギターに関して言えば…
フォークギターの様なフルアコだと特に、サウンドホールの位置や形状によっても左右されるので一概には言えませんが…大体は19や20が多いですね。
ま…中には24フレットまであるモノもありますが…
指届くンかぃって感じですけどね(^_^;)実際にコレをこのまま絵の上で再現する必要もないかとは思いますが…
知っておくと『
弦楽器らしい絵』になると思われますですハイ☆
【OMC】作業&受注状況:08/03現在
※納品完了 ・PCパーティピンナップ/CtS(08/02) ※作業中 ・PCバストアップ・NEW/ELY…線画終了 ・PCおまけ掲示板アイコン(プラス専用)/ELY…線画作成中 ※ノミネート ・流星のPCシングル水着ピンナップ/CtS…受理待ちPR