紳助チーム…16年振りに『8耐(鈴鹿8時間耐久ロードレース)』に参加してたンですねぇ〜☆
いや…今TBSでやってる番組観てて思ったンですが(^_^;)
16年振りかぁ〜…もぉ、そんなになるンですねぇ〜、前回の紳助チーム参戦から。
当時は私もキャンプ道具担いで、単車仲間たちと一緒に鈴鹿に行き予選日からの数日間、鈴鹿サーキットに泊まり込んでまで観戦してました☆
いやぁ〜、懐かしい思い出です♪
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…にしても、今回の紳助チーム…
芸能人とは言え、モータースポーツを知らない人間がチームの殆どを占めるとか…思い切った事しましたね(^_^;)
チーム運営や雑用関係は、知らない人間でも多少教えられれば、すぐに出来るでしょうが…
耐久レースにとって、「勝敗を決定づける」と言っても過言じゃい『ピット作業』まで芸能人クルーで賄おうって処が凄いです(>_<;)
耐久レースのピット作業って言ったら…
燃料補給やタイヤ交換はもとより、トラブル対処や破損箇所の修理…
場合によっては分解修理まで行う訳ですからね。
それも…それこそ「コンマ0何秒」を争う中で行う訳です。
仮に、レーサーがコース上でのバトルで、死ぬ思いをして切り詰めた『1秒』であっても、ピット作業でその「1秒」をあっさりと無駄にしてしまう事は簡単です。
例えば、タイヤ交換を求めてバイクがピットに入って来たとします。
その時にタイヤが用意されていなければ、慌ててタイヤを用意した処で、予め用意されてた時と較べて、簡単に4〜5秒を使います。
ピットで失われた「4〜5秒」を、レーサーがコース上で取り返す事は、不可能とは言いませんが、『死ぬ思い』以上の努力とリスクを伴います。
…周りのライバルも、同様に「死ぬ思い」で走ってますからね。
それに、ピット作業はそのもの「レーサーの命」を預かるモノですから。
まぁ、その辺を紳助さんが知らない訳はないので。
それでもソレを行った紳助さんは…
『無茶を承知でも、ど素人が努力の末に困難を越える事で、被災地の皆さんに勇気を与えられたら良いと思う』
…と、言っていました。
元々、単車のロードレース大好きな私ですが…
やっぱり、こぉ言うのってすっごく『良い』と思いました(*^〜^*)
※紳助プロデュース夏!届け!ニッポンの元気
『灼熱の鈴鹿で社員全員大号泣スペシャル!』
TBS:19:00〜20:54
【放送観賞後 追記】
いやぁ〜良かった☆良かった☆
確かにTV番組としての「演出」や「煽り」はあったけど…
やっぱり、耐久レースにはドラマが凝縮されてる☆
「コンマ1秒に掛ける」とか、簡単に言うけど…
そんな簡単なモンじゃないンすよね(^_^;)
それこそ何も関係ない人から見たら、みっともないくらいに這い蹲って「みっともなく」見られようがなんだろうが、そんなの気にせずにがむしゃらに頑張って。
…それをやれるからこそ、やり遂げた後には他には換えられない達成感と充実感を味わえる。
誰か一人が欠けても成り立たない。
チームが一つにならなきゃ、ゴールに辿り着く事さえ出来ない。
「誰かがやってくれる」じゃ、チームとしては最低。
いやぁ〜。
この番組はとても良かったっす☆
メインのライダーは、「ど素人軍団ピットクルー」の手際の悪さで失った数秒を挽回するべく、持病のヘルニアをおしての激走。
その結果、紳助さんが目標としてた順位を上回り…
その渾身の走りを見ていた「ど素人軍団ピットクルー」達は、「数秒を縮める」事の困難さを実感して、その走りに応えるべく…そして自分達の為にも気合を入れ直し…
それまで30秒以上も掛かっていたピット作業を、最後の最後で10秒も縮めるタイムでこなして、ライダーを送り出す。
ど素人軍団でも「知る」事で、そして「感じる」事でプロ顔負けの働きが出来るモンなんですねぇ〜。
プロのファクトリーチームでさえ、様々な要因で完走出来ない事も、ままある世界なんですから。
「意識が変わる」と言う事なンだと思います。
私は古い人間ですかね(^_^;)
こぉ言うのを見てるとめちゃめちゃ嬉しく、そして元気を貰えます☆
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