さてさて、今週の水曜に絵仕事の手伝いをする為に、相方の家へ行く途中に起こった愛車のトラブルについてなんだけど……
実はその症状ってのは、今回程酷くないまでも1年くらい前から出てはいたンだよ(>_<;)
でも色々な理由ですぐには直せずに、ケミカル用品やら何やらを使って、応急処置しておいたり騙し騙し乗る事で、何とか保たせてはきてたンだけど………
この前の水曜に、とうとうこれ以上ほっとくワケにはいかなくなってしまった(T^T)
その「持病」とは……………………
[0回]
俺の愛車は、SUBARU Impreza WRX sportswagon(GF8C型)って車なんだけど、日本で唯一「独特な形式」を持つEgを積んだ車の一つでもあるんだな☆
そのEgとは「水平対抗エンジン」…つまり普通のエンジンなら、エンジンの中身(ピストン類)は上下に動くモンなんだけど、このエンジンは読んで名のごとく、エンジンの主要部分が完全に寝てるンだよ。
コレの利点は、エンジンって言う重量物を低い位置に搭載出来るってのと、左右の重量バランスを取り易いって事なんだけど…
普通のエンジンに較べて横に広くなるし、それによってエンジンル-ム内のクリアランスが無くなっちゃうンだよね(T^T)
だからどうしても、補機類の取り回しがタイトになる…
ンで………エンジンのシリンダー部分が完全に寝てるってのが関係して、シリンダーヘッドとヘッドカバーの間のガスケットから、オイル漏れしやすくなっちゃうンだよねぇ~(T^T)
まぁ、こんな「オイル漏れ」なんて症状はある程度どんな車・バイクでも起こる事なんだけど…
スバルの水平対抗エンジンの場合、エンジンとエキゾースト・パイプ(マフラー)の造りが問題でさ…
何つっても、オイル漏れしてる場所のすぐ真下(指2本分も離れてない)には、走行中簡単に数百度の温度にもなるエキゾースト・マニフォールドが通ってるンだよ(>_<)
つまり思いっきり漏れたオイルがソレに掛かってて、走った後はオイルの燃えたコゲ臭い匂いが辺りに広がるってワケ…
…それだけなら良いンだけど、場所が場所だけに最悪『車輌火災』なんて事にもなりかねない…
結局、俺の車の持病ってよりも、「スバル車の持病」ってトコなんだけどね(爆死)
……勿論、みんながみんな「発症」するワケでもないンだけど……
そして今回、とうとう…………(T^T)
……………いや、実際に燃えたワケぢゃないよ?(^_^;)
でも、その一歩か二歩手前って感じかな?(怖)
いつも通りに車を走らせていたら…いつもよりもコゲ臭い匂いが開けた窓から車内に入り込んで来た…
「あら?ケミカルの効果が切れて、また漏れ始めたかな?」
と、それほど大事には考えてなかった。
ところが、その次の信号に止まっている時、俺の車のフロント(ボンネットよりちょっと前の方)廻りが白く煙っているではないか(>_<)
初めは、俺の前に停車しているミニバンが「ディーゼル車」で、その排気ガスかな?とも思っていたが、信号が青に変わり、ソイツが走り出したら全然普通の「ガソリン車」の排気音しか聞こえない…
「ありゃ?ンじゃ、あの白煙(湯気と言うレベルではなくて、完全に白い煙り)は何だ?」
気にしながらも、また次の信号で車を停車させたその時………
なんと!その「白煙」は前の車から出ていたワケぢゃなく、俺のインプのボンネットの中から文字通り[吹き出して]いるではないか!
慌てて、車を脇に寄せて停め、ボンネットを開けてみると…………
オイルやゴムの焼けた匂いとともに、「もうもう」と白煙がエンジンルームから立ち上った(T^T)
……………あ~ぁ…………とうとう「逝った」か………………
でも、相方との約束がある為、そのまま帰るワケにもいかず、下手に「排圧」を上げてエキマニの発熱を招かない様に、ほとんど回転を上げないで相方の家まで向かった…………
ンでその後速効で、パーツ屋(整備工場とかにパーツを納める[卸し問屋]みたいトコ)に電話を掛け、該当部品を発注したのは言うまでもない(^_^;)
………だけどさぁ~、まだ直してないンだよねぇ~(^_^;)
やり始めると、ほぼ「一日仕事」になっちゃうからさ………
明日か月曜にでもやらないと、車動かせないよ(>_<;)
画像;ドッチもオイル漏れの状況写真…見ても、判る人にしか判らんと思うけどね(^_^;)
あ!そうそう♪ 一昨日、久々に「お友達」が一人増えた(*^~^*)それも「女性」☆
俺同様、OMCで活動してらっしゃる「ライター」さんなんだ♪
でもね、ソッチ系の話題よりもほとんど車の話しばっかしてンだよね(^_^;)
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